揮発性メモリ系女子*美容・アパレル研究室

ブルベ冬・骨格ストレートについて個人的に研究しています。美容部員時代の備忘録も書いています。

備忘録◇整ったら守らなくちゃ編

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健やかな肌を守り、維持することを、今回は《守る》と言い表すようにします。
これまでの備忘録で、《洗い》《整え》てきたと思います。

 

整えるの中にいた、【保湿】ですが、この工程も守るに含まれます。
肌表面に膜を張るような形で、乾燥を防ぎ、化粧水などの蒸発を防いでくれています。
これが一番単純で、よく出会うスキンケアの《守る》工程かと思います。

 

 

◇朝の《守る》

そして、この次の工程としてBA時代に薦めていたのは
日焼け止め】です。

 

は?つけますけど?という方もいるかと思いますが、
日中外に出る予定もなく、家にいるときに絶対に日焼け止めって使いますか?
これまでヒアリングしてきた方の大半は使われないと答えられる方が多かったです。

 

結論としては室内だとしても【日焼け止め】をつけてください。


紫外線はガラスを貫通しますので、室内だからと窓際で優雅にお茶を飲んだり本を読んでいる間にじわじわと肌が老化していきます。

 

家にいるときはお肌お休み期間!という方も多いと思います。
しかし、日焼け止めはスキンケアのの一貫と捉えていただき、朝のスキンケアに取り入れてもらいたいです。
お出かけするときはUVカット効果のある下地だけでも良いのですが、日焼け止めを重ね付してもらうとやはり効果は高いです。

 

ちなみに私は完璧インドアなので、家から出ない日がハチャメチャに多いです。
肌を休ませたい…。という気持ちはMAXなので、「石鹸で落ちる」だったり「あかちゃんにも使える」と謳われている日焼け止めや、乳液と一緒になっているタイプ、オーガニック系の物を使用しています。
※それでもクレンジングを使用して夜は顔を洗うようにしています。
 正直石鹸だけで全部落ちるとは思えない…と疑っているというのと、実際小鼻に残っていてどえらいニキビができて大泣きした過去があるからです。


「化粧下地をお付けください。」と言われた方も、美容カウンセリングを受けた方の中だとおられるかと思うのですが、
ブランドによっては化粧下地に美容液成分が入っていたりして肌ケアをしながらUVカットもできる!そして肌色もよくなって突然の訪問者にも適度に対応が可能…!
ということで、「日焼け止めを付けても結果クレンジングをするなら化粧下地のほうが肌にいいですよ!」とオススメする方もおられます。

 


私も一時期は美容液成分のしっかりはいった化粧下地をつけるようにしていた時期がありましたが、もったいない(この気持ちが美から離れるとBA時代には言われましたが…)と思って現在はドラッグストアで買える日焼け止めを使っています。

 

 

◇夜の《守る》

【日焼け止め】は朝のケアになりますが、夜は《整える》記事にも出てきた【クリーム】に替わります。
また、クリームの中でも【ナイトクリーム】と銘打っている商品はわかりやすいですね。
普通のクリームと何が違うのか一言でいうと【保湿力】です。

 

夜は眠る前提になってくるので、その場でじっとしていて何かに邪魔されることはないですよね。
昼間なら、スキンケアで整えた上から化粧を重ねたり、外に出れば花粉やホコリなんかが顔に擦れます。
夜も枕なんかで擦れはするんですが、基本ジッとしている。というのと、夜時間は肌の生まれ変わりの時間になってくるのでよりスキンケアが大切になってきます。

 

化粧水や美容液で保湿して、そのままベッドに入ってしまっては眠っている間にずんずん乾燥してミイラに近付きます。
これはもうまぎれもない事実なので受け入れてください。ミイラに近付きます。
しかし、乳液、クリームを塗ることでものによっては、8時間程度の睡眠をしても乾燥しないようにしてくれます。
特に冬なんかは外気の乾燥が激しいのでクリームを併用するとよりお肌が健やかに保てます。

 

乾燥の恐ろしいところは、自分で認知できるようになったころには集中ケアが必要になったりと陰で進行するところだと私は思っています。
また、脂性肌だなーと思っていたら実はインナードライ(肌内部が乾燥)しており、脂性肌用のケアではなく乾燥肌用のケアをしなくてはいけないパッと見乾燥の特徴と違う場合もあります。


肌悩みの根本に潜んでいることが多いので、《守る》工程を大切にしてほしいです!
乳液と日焼け止めはマスト!季節や時期によってナイトクリームなんかを追加して肌健康維持ができるとすばらしいです。